こちらもチャットワークからの共有です。
ご参考まで。
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一昨日POLO東京に行った際に担当者に確認したところ、
問題のAUTHORIZATION PASSがなくとも館内への出入り、
相談等は可能なようです。
POLO東京の管理上の問題で、
書類の提出および受取をPASS保持者に限定するということだそうです。
ちなみに送り出し機関側である自分はPASSは必要ありません。
それから、いわゆるフィリピンのエージェンシールール
(100人以上の送り出し実績がなければ2社目と提携できない)は、
先日のガイドラインでそれが適用されないということになりましたが、
やはりそれもその通りで、
今後は監理団体が数社の送り出し機関と提携することが可能になります。
実際にはPOLO東京に申請を行った際に現在までの実績や
その理由などをもとに判断されるということですから、なんとも言えませんが。
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注:コチラ、今現在(2019.03.03.)では、
元に戻って数社併用提携はできないとなっています。
50人を超えれば2社目がOKとのことです。
フィリピンという国は、色々ほうが変わるので、
都度、ご確認いただいたほうが無難です。
ついでに…
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ご質問です。
技人国の在留資格認定書を交付してもらうまでは良かったんです。
しかし、昨年夏ごろからフィリピン人材の現地からの紹介は
POEA、POLOを通さないと出国が出来ない事実にぶち当たりました。
無事、後出しでPOLO、POEAに承認してもらえそうなので良かったです。
フィリピンは自国の派遣会社を通すと海外への職業紹介が簡単に進むそうです。
弊社は韓国とベトナムに関しては、
現地の海外職業紹介事業ライセンスを取得している企業と業務提携の協定を結び、
日本側の労働局発行、有料職業紹介事業許可証の職業紹介の範囲のところに
国内、韓国、ベトナム可の記載をしてもらっています。
そこで質問はフィリピンの場合は
上記国のように民間の人材企業との業務提携ではだめということなんでしょうか?
ご存知の方がおられればご教示願います。
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ダメではありません。
ご質問の意味がわかりかねますが、問題ないハズです…
ここ2年は技人国はやってませんので、
ドテルテさんが新たにルールを変えていなければ。
ただし、実習生同様に、
2社目のエージェントとの提携は
1社目から送り出す人数条件を超えてなくてはならない為、
難儀だったハズです。
詳しくはPOLO東京にご確認ください。
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質問がわかりにくく申し訳ありません。
今回の案件は現地のエージェントを通していません。
人材本人が留学生出身で日本での面識があり、
日本の企業に直接繋げ、技人国の認定書を交付してもらいました。
ベトナムや韓国の場合、
現地エージェントを通さなくても
日本企業と現地の人材との直接マッチングは可能なのですが
フィリピンはこれが難しいようです。
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えっと、返答だけ簡潔に。
フィリピンでは、現地での人材募集行為自体から、
ライセンスのない業者は法で禁じられていたかと。
今回は企業と人材が直接面識があったための一本釣りなので、
その事実が法で許容されるかは、彼の国ではわかりませんが、
おそらくはその点に引っ掛かったのではないかと。
ちなみに、日本国内での職業紹介も同じ理屈ですよね。
現地の企業が現地人を一本釣りするのと、
外国の企業が外国で外国人を一本釣りするのとでは、
ワケが違うということでしょう。
こういった件は、ややこしいので、テキストだけではなかなか難しいところですね。汗
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ご参考までに。
フィリピンではOFW(フィリピン人海外労働者)出国に必要なPOEAでの手続きは、
ライセンスを持つエージェンシーだけができることになっています。
ですので、たまに日本で在留資格認定申請手続きを請け負っておられる方から、
フィリピン側の手続きをして欲しいと相談があります。
実際に抜け道があるのかはわかりませんが、
基本的にはそう定められていると考えていただければ良いと思います。
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